光島和子 ガラスジュエリー展のお知らせ☆

光島和子 ガラスジュエリー展のお知らせ
今年で4回目の光島和子先生のガラスジュエリー展をさせていただけることになりました。
7/15(土)〜7/31(月)までです。
吹きガラスは一点一点作っているので同じものはありません。
身につけるのはもちろん、飾っても素敵なアートなガラスジュエリーです。
流行り廃りのない、ずっと身に付けられる、個性のあるガラスジュエリーを、ぜひお手にとってご覧ください。
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光島和子
光島は彫金を学んだ後、たまたま訪れた工房でガラスそのものの美しさに強く惹かれ、ガラス作品の制作を始める。各地でガラス 制作技術を磨き試行錯誤の結果、独自のスタイルを確立しガラスジュエリーのパイオニア的な存在でありながら、今もなお第一線 で活躍し続ける。
“面白いからもっと先へと歩みを進める、楽しいからもっと多くのことを学ぶ、次のイメージが湧いてくるから 新たな作品を手掛ける。
これからもそんな自然体でガラスと一緒の旅を続けたい。”と光島は語る。
近年は、“自然の造形物である宝石” と、“人間が生み出したガラス” に共通点を見いだし、組み合わせようというアイディアにた どり着き、新たな可能性を生み出している。
経歴
1968 甲南大学社会学部心理学科卒業
伝統工芸作家 羽原一陽氏に彫金を学ぶ
主な展覧会
1971 「日本ジュウリー展」西武美術館 (東京)
1973 「日本クラフト展」銀座松屋 (東京)
1986 「Glasschmuck heute ヨーロッパ アメリカ 日本のガラスジュエリー展」 (ドイツ)
1990 「現代日本ジュエリー展」リュクサンブール美術館 (フランス)/「’90 La triennale – du bijou contemporain」 (フランス)/「現代日本ガラス展」小田急美術館 (東京) (以降93, 96, 99)
1992 「Glasschmuck heat」Goldchumide house hanau (ドイツ)
1995 「現代日本ジュエリー展」装飾美術館 (ベルギー)/「コンテンポラリージュエリー展」国立近代美術館 (東京)
1998 「Jewellery Moves」スコットランド国立美術館 (スコットランド)
2001 「Contemporary Japanese Jewellery」 Crafts Council (イギリス)
2003 個展 ギャラリー仲摩 (東京) (以降04, 06, 11)
2007 「ジュエリーの今・変貌のオブジェ」国立近代美術館工芸館 (東京)
2008 「Glass Wear」Schmuch Museum (ドイツ)
2009 「Glass Wear」Museum of Arts&Design (アメリカ)
主な受賞歴
1985 「第19回国際ジュエリー展」銀賞 セルジュ・ユーゴスラビア
1988 「日本クラフト展」優秀賞 松屋銀座 (東京)
1995 ディスプレー大賞入選、優秀賞ノミネート
1996 デザインコンペティション’96海南 奨励賞
主な収蔵先
コーニングガラス美術館(アメリカ)/スコットランド国立美術館 (スコットランド)/
Museum of Arts&Design (アメリカ)/ヒコ・みづのジュエリーカレッジ (東京)/
猿田彦神社小坡美術館 (三重)/卯辰山工芸工房 (石川)